学校日誌

運動禁止

2020年7月22日 13時00分

7月22日(水)午後1時ころ、運動場で熱中症計による計測をしました。

その結果、WBGT(熱中症指数)が31℃を超えましたので、昼休みの運動場使用を中止しました。

下校時も、熱中症には十分に注意をさせます。

カエルの旅立ち 2年

2020年7月22日 12時11分

7月22日(水)の朝、2年生が教室で飼っていたカエルを自然にかえしました。

片方のカエルは、しっぽがまだついています。
しっぽがついているカエルを初めてて見た子供たちは、びっくりすると同時に「こうして体が変わるんだ」と感心したそうです。

水たまりに放つと、元気よく泳いでいきました。

このカエル、おたまじゃくしの頃から教室で飼っていましたが、カエルの形になって水槽の外に出たがったのを見て、自然に返すことにしたそうです。

さすがカエル。2匹とも上手に泳いでいましたよ。
誰からも泳ぎを教えてもらってないのに、すごいですね。

知識だけでなく、豊かな体験も子供たちにとって大切であることを感じました。

アサガオのたたき染め 1年

2020年7月21日 10時37分

朝、子供たちが学校に来ると、1年生の栽培しているアサガオの花が迎えてくれます。


7月20日(月)、毎朝たくさん咲くアサガオの花を使って、1年生が「たたき染め」を行いました。アサガオの花をとってきて、それを紙とクリアシートにはさみ、上からこすります。そうすると花の色が紙に移ってきれいな模様が出来ます。



一生懸命こすります。

きれいな模様が出来ました。これを作品作りに生かします。



出来た作品です。たたき染めの部分を上手に生かしています。


1年生の皆さん、素敵な体験と作品ができて良かったね。

生きるということ

2020年7月21日 08時21分

7月21日(火)の登校時、子供たちが気が付いたことを2つ紹介します。
その一つは、セミの羽化です。体育館の壁でセミが羽化していたのです。

羽の部分は黄緑色で、まだ飛ぶことは出来ません。
子供たちは、そっと観察をしながら、命の重みを感じていました。
「がんばれ!」と応援している子もいました。

北門のところでは、大きなクモの巣に引っかかったセミを見つけた子たちがいました。

助けたくても場所が高すぎて届きません。
「食べる・食べられる」そんな自然界の厳しさを子供たちは感じていました。

忙しい日々の中でも身の回りの自然に目を向け、自然界の不思議や命の大切さに気付く子を育てたいと思います。

ぼく飯 登場

2020年7月20日 11時40分

7月20日(月)土曜丑の日の前日、「ぼく飯(ぼくめし)」が給食に登場しました。



「ぼく飯」とは浜松に伝わるウナギ料理です。
「ぼく」とは「大木」や「ぼっ杭」を意味する言葉で、養殖池で大きくなりすぎて出荷できなくなってしまったウナギのことを指すそうです。
開いたウナギをそのままご飯に炊きこむと生臭くなってしまうので、ゴボウを一緒に炊き、ウナギの生臭さを消したそうです。

ぼく飯 牛乳
キャベツ入りひらつくね
はりはり漬け
かきたま汁


暑くても子供たちは、ぼく飯をおいしくいただいていました。
食べ終わった子から片づけをします。密になるのを防ぐためです。
2年生

3年生

4年生


梅雨明けはまだですが、雨の合間には気温と湿度がかなり高くなります。
この日も、朝からセミは大きな声で鳴いています。この日のホワイトボードです。