10月23日（金）、1年算数の研究授業が行われました。
この日、子どもたちが取り組んだのは「ひきざん」です。
最初に前時の復習からスタートです。

いよいよ今日の問題について考えます。
「ウルトラマンが11人います。2人かえりました。のこりはなん人ですか。」
子どもたちは大事なことばを見つけて、引き算の式をつくりました。

たくさんの発表がありました。
授業のめあての発表です。
「１１－２はどうやってけいさんするのかな。」

子どもたちは、めあてをノートに書き、早速考えはじめました。
ブロックで考える子、ノートに書いて考える子、自分のやりやすい方法で考えました。




考えがまとまったら、隣の子と考えを比べ合います。
もちろん距離をとって話し合います。


教材提示装置を使って考えを全員に発表します。

自分たちで学習のまとめをつくりました。
「１１－２は、さんらんぼのかたやひきだしのかた、少しずつとるかたがつかえる。」
まとめのあとに、もう一度、児童のノートを使って確かめをしました。

子供たちは一つの引き算に、いろいろなやり方がある事を学んでいました。
この小さなステップが積み重なり、将来子供たちに必要とされる数的な概念を形成していきます。授業後の黒板です。