学校日誌

研究授業 2年

2020年11月23日 08時55分

11月6日(金)、2年生算数の研究授業が行われました。
この日の題材は「かけ算」、授業の目標は「計算に関して成り立つ性質を活用して、計算を工夫することができる。」です。
最初に掛け算のきまりを、九九の7の段を使って復習しました。


確認した内容は黒板の右側に書かかれていて、授業中も確認ができます。

また、教室には、掛け算のきまりが掲示してあります。
「きまり」+「ぶき」→「ぶきまり」がおもしろいですね。

この日取り上げた掛け算は8の段です。

タコの足の本数から、8×9の解き方を考える授業です。
子供たちは、今まで学んだ方法を使って、解き方を考えます。
8を9回足したり、図で描いてみたり・・・



考えがまとまったら、感染症に気を配りながら、2人組で意見を発表し合います。



その後で、全体で意見を発表し合いました。



こうしていろいろな意見が出されました。
子供たちは8×9の答えを暗記して覚えるだけでなく、その計算の意味もじっくり考えることができました。
2年生の皆さん、よくがんばりましたね。