学校日誌

特別の教科 道徳

2021年2月12日 07時24分

道徳の授業の様子です。どの学級でも、子供自身が課題を「自分ごと」としてとらえ、じっくり考える時間がたっぷりとられていました。
1年の様子です。


2年の様子です。


5年の様子です。


どの学級でも「考える道徳」「議論する道徳」を目指して道徳の授業が行われていました。
子供たちに「こう考えなければいけない」とか「こんな時はこうやって行動しなければいけない」と一方的に教え込むことはしていません。

新しい学習指導要領では、道徳の見直しも行われました。
・「特定の価値観を押し付けたり,主体性をもたず言われるままに行動するよう指導したりすることは,道徳教育が目指す方向の対極にある」
・「多様な価値観の,時に対立がある場合を含めて,誠実にそれらの価値に向き合い,道徳としての問題を考え続ける姿勢こそ道徳教育で養うべき」
との答申をふまえ・・
答えが一つではない道徳的な課題を一人一人の児童が自分自身の問題と捉え,向き合う「考える道徳」,「議論する道徳」へと転換が図られました。