学校日誌

研究授業 3年

2020年12月10日 14時53分

11月18日(水)、3年生の国語科研究授業が行われました。
取り上げた単元は「組み立てをとらえて、民話をしょうかいしよう。『三年とうげ』」です。
最初に、民話や昔話に多くあてはまる組み立てを確認しました。

「始まり」「出来事がおこる」「出来事が解決する」「むすび」の4つの組み立てを確かめました。
その他にも、お話に出てくる登場人物や、お話のあらすじも確認できました。
前の授業を思い出してたくさんの発表がありました。


この授業のめあて「お話のはじめと終わりで、だれがどのようにかわったか考えよう。」が示されました。
このお話のなかで一番かわった人はおじいさんであることに子供たちは気づき、おじいさんに着目して考えることになりました。

子供たちは、キーワードとなる言葉に線を引いていきます。

考えがまとまったところで意見を発表し合います。




たくさんの意見が出されました。




出された意見を、お話の4つの組み立てに沿ってまとめます。

互いに意見を発表し深め合ったところで授業のまとめです。

子供たちはノートにまとめを書き、発表しました。


自分の考えを堂々と発表できた3年生、素晴らしいですね。
よく頑張りました。