学校日誌

生きるということ

2020年7月21日 08時21分

7月21日(火)の登校時、子供たちが気が付いたことを2つ紹介します。
その一つは、セミの羽化です。体育館の壁でセミが羽化していたのです。

羽の部分は黄緑色で、まだ飛ぶことは出来ません。
子供たちは、そっと観察をしながら、命の重みを感じていました。
「がんばれ!」と応援している子もいました。

北門のところでは、大きなクモの巣に引っかかったセミを見つけた子たちがいました。

助けたくても場所が高すぎて届きません。
「食べる・食べられる」そんな自然界の厳しさを子供たちは感じていました。

忙しい日々の中でも身の回りの自然に目を向け、自然界の不思議や命の大切さに気付く子を育てたいと思います。