２年生の道徳では、「みんなで使うものを使う時に大切なこと」について考えました。

２人の男の子が、ベンチに上って紙飛行機を飛ばした気持ちを共感できるように、先生が演技をしました。

「楽しい。もっと遠くに飛ばしたい。」

「ベンチに上ったら遠くに飛んでうれしい。」

２人の男の子は、ベンチを汚したことに気付いていない。その後、そのベンチに座った女の子の洋服が汚れてしまい、おばあさんが洋服を拭く。「はっ」とした２人の男の子は、どんなことに気が付いたのか考えました。

じっくり考えて、自分の考えをワークシートに書きました。

「ベンチに上ったから汚くなっちゃった。」

「ベンチは座るところだから、上ってはいけなかった。」

みんなで使うものを使う時に大切なことを書いて、写真を撮りました。

撮った写真を全体で共有して、価値理解を深めました。