12月3日（木）、6年生の体育科研究授業が行われました。
単元名は「ティーボール」、授業の目標は「自分やチームの特徴に応じた課題に気づき、解決するために考えを伝え合ったり、考えたことをゲームに生かしたりすることができる。」です。
準備運動のあと、キャッチボールを行いました。
ボール投げる時に「ノーバウンド」「ワンバウンド」「ゴロ」「フライ」と予告します。

予告があると相手はボールを取りやすいですね。

この日の授業で取り組むことを確認します。
前の授業では「攻め」について考えたので、この日は「守り」について考えます。

授業のめあてが子供から出されました。
「点をとられないようにするには、どうすればよいか。」

どのような作戦をたてて試合をすればよいか、守りの面から個人で考えました。


個人で考えたことをもとにして、チームでごとに「めあて」と「作戦」を考えました。






めあてと作戦を発表しました。


いよいよ試合です。




試合を終えて、最後に振り返りをしました。各自でワークシートにまとめます。

振り返りをした内容を発表します。



一人一人が自分の課題をもち、主体的に活動することができました。
また、チームで協力し合い、安全を意識したプレーができたことにも感心しました。
さすが6年生ですね。