学校日誌

ぼく飯 登場

2020年7月20日 11時40分

7月20日(月)土曜丑の日の前日、「ぼく飯(ぼくめし)」が給食に登場しました。



「ぼく飯」とは浜松に伝わるウナギ料理です。
「ぼく」とは「大木」や「ぼっ杭」を意味する言葉で、養殖池で大きくなりすぎて出荷できなくなってしまったウナギのことを指すそうです。
開いたウナギをそのままご飯に炊きこむと生臭くなってしまうので、ゴボウを一緒に炊き、ウナギの生臭さを消したそうです。

ぼく飯 牛乳
キャベツ入りひらつくね
はりはり漬け
かきたま汁


暑くても子供たちは、ぼく飯をおいしくいただいていました。
食べ終わった子から片づけをします。密になるのを防ぐためです。
2年生

3年生

4年生


梅雨明けはまだですが、雨の合間には気温と湿度がかなり高くなります。
この日も、朝からセミは大きな声で鳴いています。この日のホワイトボードです。